【ワンピース1035話考察】ルナーリア族は800年前に滅ぼされた一族だった!

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ゆかり
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こんにちは!ゆかりのワンピース考察チャンネルへようこそ!!

今回はワンピース最新話「1035話について」考察していきたいと思います。

1035話のタイトルは「ゾロvsキング」。前回のサンジvsクイーンの決着、キングの素顔、キングとカイドウの過去、そしてゾロの新技など、非常に濃い内容になっています。

読むのが苦手な方はこの記事を動画にまとめているのでこちらをどうぞ!!

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目次

「サンジvsクイーンの決着 サンジの心は…」

引用元:尾田栄一郎.集英社

第1031話にてお染という女性を吹き飛ばし、ジェルマ66のような血も涙もない怪物になってしまうかと思われたサンジ。

引用元:尾田栄一郎.集英社

しかし、前回の第1034話にて、お染を吹き飛ばしたのはクイーンであることが判明。そして今回の第1035話にて、サンジは心を失わない可能性が非常に高くなりました。

というのも、サンジに心があると思われる描写が描かれたからです。

引用元:尾田栄一郎.集英社

クイーンを吹き飛ばした後のサンジは、ネズミの忠治をお染に引き渡しています。どうやらクイーンとの戦いの最中に忠治を保護していたようです。

引用元:尾田栄一郎.集英社

ここでサンジは、ネズミにご飯を作ってあげていた幼少期の頃を思い出し、優しい微笑みを浮かべています。

このことからサンジの優しさを感じ取ることができますので、サンジは心を失っていないと考えることができます。

サンジは心を失うことなくジェルマの外骨格を手に入れたため、非常にパワーアップしたと思います。

「龍切り伝説の再来!ゾロはリューマの子孫で確定!?」

引用元:尾田栄一郎.集英社

1035話のラストでは、キングが「御守火龍皇」という技を繰り出し、ゾロも対抗して技を繰り出します。

引用元:尾田栄一郎.集英社

ゾロが繰り出した技名は「“閻王三刀龍”“一百三情”“飛龍待極”。キングの繰り出した巨大な龍ごとぶった斬りました。

引用元:尾田栄一郎.集英社

ここで思い返したいのが、スリラーバーク編にてゾンビとして登場した、ワノ国出身の剣豪リューマ。

リューマは空飛ぶ竜を斬り落としたという伝説をもち、刀神様として祀られていました。

引用元:尾田栄一郎.集英社

また第1023話、河松とヒョウ五郎親分の会話にて、ゾロと霜月牛丸の剣の所作が非常に似ていること、そして霜月牛丸はリューマの子孫であり、リューマはゾロと同じく隻眼であったことが判明しました。

つまり、第1023話の時点でゾロはリューマの子孫である可能性が高かったのです。

引用元:尾田栄一郎.集英社

そこに今回第1035話にて描かれた、キングの繰り出した巨大な龍を斬り落とすゾロの姿。これはリューマの龍切り伝説を彷彿とさせます。

今回ゾロがワノ国で龍を斬り落とした描写は、リューマの龍切り伝説を思い出させるためであり、ゾロはリューマの子孫であることの伏線であると考えられるのです。

「ルナーリア族の過去と世界政府」

引用元:尾田栄一郎.集英社

今回の第1035話、一番の衝撃と言えばキングの素顔、そして過去に政府の実験体として捕らわれていたことが判明したことです。

また、カイドウと共に脱走し、カイドウの配下に加わったことが分かりました。

引用元:尾田栄一郎.集英社

明らかになったキングの外見はというと、黒い羽根、白髪、褐色の肌。そしてなんと、政府に知らせるだけで一億ベリーがもらえるのです。

このことから、世界政府はキングを何としてでも捕えたいと思っていると考えられるのですが、それは一体なぜなのでしょうか。結論からいうと、キングの種族ルナーリア族の存在を世間に知られたくないからだと思われます。

その根拠は大きく3つあります。

1つ目は、政府はルナーリア族を求めていること

2つ目は、ルナーリア族は800年前に滅ぼされた種族であること

3つ目は、キングは政府を恨んでいること

それでは1つずつ見ていきましょう。

1つ目の根拠

引用元:尾田栄一郎.集英社

「政府はルナーリア族を求めていること」について。

先程も説明したように、キングの存在を政府に知らせるだけで1億ベリーがもらえます。キングは政府の実験体として捕らわれていたことから、単純に貴重な実験体を取り戻したいかだらと考えることができます。

引用元:尾田栄一郎.集英社

しかし、そうなると、一緒に脱走したカイドウも同等に扱われるはずですが、カイドウに関してはそのような情報は一切ありません。

手配書にも「DEAD OR ALIVE」と表記されています。このことから、政府はキングだけ、つまりはルナーリア族だけを求めていると考えられるのです。

2つ目の根拠

引用元:尾田栄一郎.集英社

「ルナーリア族は800年前に滅ぼされた種族であること」について。

以前の1033話についての動画でも触れましたが、ルナーリア族が滅びた理由は「歴史に聞きやがれ」というクイーンのセリフから、ルナーリア族は空白の100年に滅ぼされた種族であると考えられます。

ここで空白の100年は世界政府にとって都合の悪い歴史であるわけですから、そんな空白の100年に滅ぼされたルナーリア族は、存在自体政府にとって都合が悪いものだといえます。

引用元:尾田栄一郎.集英社

また、800年前に滅んだとされていたルナーリア族のキングが、政府の実験体として捕らわれていたことから、実はルナーリア族は完全には滅んでおらず、政府が実験体として管理していたのではないでしょうか。

つまり800年前、政府はルナーリア族を壊滅状態に追い込みますが、完全には滅ぼさず、実験体として何人か捕えていた。その子孫がキングなのです。

政府がルナーリア族を滅ぼし、さらに秘密裏に実験体として管理していたからこそ、ルナーリア族の存在を世間に知られたくないと考えられるのです。

3つ目の根拠

引用元:尾田栄一郎.集英社

「キングは政府を恨んでいること」について。

過去回想でのキングのセリフ「お前は世界を変えられるか?」。

この発言から、キングの願いは世界を変えることだと思われますが、具体的にどういうことを意味しているのでしょうか。

結論からいうと、キングの願いは政府を倒すことだと考えられます。というのも、先程も説明したように、800年前からルナーリア族は世界政府の実験体として管理されてきた可能性があるです。

つまり、キングは生まれながらにして世界政府の実験体であり、そんなキングが世界政府を恨むのは当然です。

そんなルナーリア族の存在を政府は隠しておきたいはずですから、何としてでも捕えたいのでしょう。

世界政府がキングを捕えたい理由をまとめると

①政府はルナーリア族を求めていること

②ルナーリア族は800年前に滅ぼされた種族であること

③キングは政府を恨んでいること

以上3つの根拠により、世界政府がキングを捕えたい理由は、ルナーリア族の存在を世間に知られたくないからだと考えられるのです。

以上「第1035話について」の考察でした。

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