「世界がひっくり返る」にはワンピースのクジラ(アイランドクジラ、くじらの樹)が関係していた!【ワンピース考察】

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こんにちは!ゆかりのワンピース考察部屋へようこそ!

今回は「ワンピースに登場するクジラについて」考察していきたいと思います。

引用元:尾田栄一郎.集英社

ワンピースのクジラと言えば、ルフィたちが双子岬で出会ったアイランドクジラのラブーン。

当時はただのクジラだと思っていたのですが、新世界に入って「クジラ」という存在そのものに何か秘密があるように思うのです。

そんなクジラにまつわる謎を考察しながら、「世界がひっくり返る」の意味や、幻の島「ゾウ」の本当の正体についても考察していきます。

【ワンピース考察】ついにズニーシャの正体が判明!ヒントはクジラ‥

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ワンピースにおけるクジラ

引用元:尾田栄一郎.集英社

作中に度々登場するクジラの存在。

最初にクジラが登場したのは第102話。

グランドラインの入口、双子岬にいたラブーンでした。

引用元:尾田栄一郎.集英社

ラブーンと共にいたクロッカスの説明によると、ラブーンはアイランドクジラという西の海にのみ生息する、世界一デカイ種のクジラだといいます。

引用元:尾田栄一郎.集英社

また、50年間とある海賊達が返ってくるのを待ち続けており、レッドラインに頭をぶつけて壊そうとしていました。

そして第442話、ラブーンが待ち続けている海賊達というのはブルックが所属していたルンバ―海賊団だということが判明します。

引用元:尾田栄一郎.集英社

次にクジラが登場したのは第654話、二年後の新世界。

魚人島を出航した麦わらの一味はアイランドクジラの群れに遭遇しています。

引用元:尾田栄一郎.集英社

そして次にクジラが登場したのは第968話、海王類の会話。

「ぼく達の王が生まれるよ。遠い海でも生まれるね。2人の王がまた出会う日をクジラたちも喜んでいる」

引用元:尾田栄一郎.集英社

ぼく達の王というのは海王類の王ポセイドン、つまり人魚姫のことを指しています。

そしてもう1人、遠い海でも別の王が生まれるというのです。

引用元:尾田栄一郎.集英社

このもう1人の王というのは、ジョイボーイのことではないでしょうか。

というのも、ジョイボーイはポセイドンの力を正しく導く者とされており、ジョイボーイは当時の人魚姫に宛てた謝罪文を残すなど、ジョイボーイとポセイドンの間には深い関係があると思われるからです。

引用元:尾田栄一郎.集英社

つまり、海王類のこの会話は「ポセイドンとジョイボーイが出会う日をクジラたちも喜んでいる」と言い換えることができるのです。

引用元:尾田栄一郎.集英社

最後に登場したクジラは、ゾウの上の国、モコモ公国に広がるクジラの森。

ミンク族が暮らすモコモ公国ではクジラの森は神聖であると言われており、巨大な樹「クジラの樹」の中にはロードポーネグリフが隠されていました。

引用元:尾田栄一郎.集英社

以上が作中で登場したクジラに関連する描写ですが、ここから考えられる3つの仮説があるのです。

  • 1つ目は「アイランドクジラは元々世界中に生息していたが、レッドラインによって分断されてしまった」という仮説。
  • 2つ目は、「世界がひっくり返る=レッドラインが破壊される」という仮説。
  • 3つ目は「ズニーシャの正体はクジラの樹に宿る魂である」という仮説です。

それでは1つずつ見ていきましょう。

アイランドクジラの謎

引用元:尾田栄一郎.集英社

先程も説明したように、魚人島を出航したルフィたちはアイランドクジラの群れに遭遇するのですが、ここで3つの謎が生まれます。

1つ目の謎

引用元:尾田栄一郎.集英社

1つ目の謎は、アイランドクジラがなぜ新世界にいたのかということ。

先程のクロッカスの説明では「西の海にのみ生息する」と言われていたアイランドクジラ。

クロッカスがウソをついていないとすると、一体なぜ新世界にいたのでしょうか。

2つ目の謎

引用元:尾田栄一郎.集英社

2つ目の謎は、ラブーンと同じような頭の傷がある個体が複数いたこと。

ルフィがラブーンだと勘違いしてしまうほど、そっくりな頭の傷がある個体が何匹か確認できます。

ラブーンはルンバ―海賊団に会いたいという思いから、レッドラインに頭突きすることで傷を負っていましたが、新世界で出会ったアイランドクジラはなぜ頭に傷があるのでしょうか。

3つ目の謎

引用元:尾田栄一郎.集英社

3つ目の謎は、第654話のタイトル「GAM~小群~」であること。

GAMは日本語で「クジラの群れ」を意味しますが、654話のタイトルでは「小群」が使われているのです。

「群れ」ではなく、なぜ「小群」なのか。

ここにはなにか意味があるように思えます。

以上3つの謎を整理すると、

  1. アイランドクジラが新世界にいたこと
  2. ラブーンと同じような頭の傷があること
  3. タイトルが「群れ」ではなく「小群」であること

この3つの謎を一気に解き明かしてくれる仮説があるのです。

それが、「アイランドクジラは元々世界中に生息していたが、レッドラインによって分断されてしまった」という仮説です。

その根拠は、アイランドクジラのモデル、シロナガスクジラにあります。

引用元:尾田栄一郎.集英社

先程のクロッカスの説明にあったように、アイランドクジラは世界一デカイ種のクジラです。

一方、現実で世界一デカイ種のクジラはシロナガスクジラであることから、アイランドクジラはシロナガスクジラがモデルであると考えられるのです。

そしてこのシロナガスクジラですが、19世紀末までは地球上のほぼすべての海に生息していたと言われています。

つまり、アイランドクジラは世界中に生息していた可能性が高いのです。

アイランドクジラのモデルがシロナガスクジラだとすると、次のようなストーリーが浮かんできます。

アイランドクジラのほとんどは西の海に生息していますが、これはレッドラインによって世界が分断されるときに逃げ込んだ場所が西の海だったのです。

一方、逃げ遅れてしまい他の海に取り残されたクジラたちもいました。

引用元:尾田栄一郎.集英社

かつて一緒に行動していた仲間に会いたい。その願いから、分断したレッドラインを壊そうと頭突きをしているのです。

いかがでしょうか。

このように考えると、西の海(ウエストブルー)にのみ生息していたアイランドクジラが新世界にも生息していた理由が分かりますし、ラブーン以外のクジラの頭に傷があることも納得できます。

さらに、タイトルに「群れ」ではなくあえて「小群」が使われていることも、「はぐれてしまった群れ」ということを意味していると考えられるのです。

つまり、「アイランドクジラは元々世界中に生息していたが、レッドラインによって分断されてしまった」という可能性は非常に高いといえるのです。

世界がひっくり返る=レッドラインの破壊

引用元:尾田栄一郎.集英社

先程も説明したように、第968話にて海王類は「ポセイドンとジョイボーイが出会う日をクジラたちも喜んでいる」という内容の会話をしていました。

ここでジョイボーイと言えば「世界がひっくり返る」。

歴史のすべてを知ったおでんの数々のセリフから、ワノ国は800年間ジョイボーイを待っていることが分かっています。

そして、第973話でのおでんとトキの会話。

引用元:尾田栄一郎.集英社

「トキ、お前も探しに来たんじゃないのか。800年の昔から。世界がひっくり返る日を」。

つまり、ワノ国は800年間ジョイボーイと世界がひっくり返る日を待っており、ジョイボーイが現れることで世界がひっくり返る。

そう考えることができます。

とすると、海王類の「ポセイドンとジョイボーイが出会う日をクジラたちも喜んでいる」という会話は、次のように言い換えることができます。

「ポセイドンとジョイボーイが出会い、世界がひっくり返る日をクジラたちも喜んでいる」

そして先程の「アイランドクジラは元々世界中に生息していたが、レッドラインによって分断されてしまった」という仮説が正しいとすると、クジラたち=アイランドクジラが喜ぶことといえば、「レッドラインの破壊」

つまり、世界がひっくり返る=レッドラインの破壊だと考えられるのです。

ズニーシャの正体はくじらの樹に宿る魂

引用元:尾田栄一郎.集英社

1000年以上歩き続けている謎の存在「ズニーシャ」。

ルフィやモモの助、ロジャーやおでんだけがゾウの「声」を聞くことができましたが、ズニーシャと声、そしてクジラにまつわる重要な描写があるのです。

それが第817話でのモモの助のセリフ「くじらに近づくほど大きな“声”が聞こえるのでござる」。

引用元:尾田栄一郎.集英社

つまり、“声”はくじらの樹から出ていたと考えられます。

この“声”の正体はズニーシャだと第821話で分かるわけですが、一体なぜズニーシャの声がくじらの樹から聞こえていたのでしょうか。

この謎を解決してくれる仮説が、「ズニーシャの正体はくじらの樹に宿る魂である」というものです。このように考えられる根拠は大きく2つあります。

1つ目の根拠

引用元:尾田栄一郎.集英社

1つ目は、ロジャーとおでんはくじらの樹から視線を感じていたということ。

第967話、ゾウに上陸したロジャーとおでんは「巨大な何かにずっと見られているような…」と言っており、その背景にはくじらの樹が描かれています。

つまり、ロジャーとおでんが感じた視線の正体はズニーシャ=くじらの樹であると考えられるのです。

2つ目の根拠

引用元:尾田栄一郎.集英社

2つ目の根拠は、ブルックの存在です。

ヨミヨミの実の能力よって生き返ったブルック。

一度黄泉の国に行って魂が戻ってきたわけですが、霧が濃く自分の体を見つけるのに1年もかかってしまったため、白骨化した状態で生き返ってしまいました。

ここで注目してほしいのは、ガイコツが魂によって動いているということ。

普通に考えれば動かないはずのガイコツですが、魂が入ったことによって動いているのです。

引用元:尾田栄一郎.集英社

この事実をズニーシャに当てはめると、くじらの樹に宿ったズニーシャの魂が巨大なゾウの死体を動かしていると考えることができます。

以上2つの根拠から、ズニーシャの正体はくじらの樹に宿る魂であるといえるのです。

以上「ワンピースに登場するクジラについて」の考察でした。

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