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今回は「緑牛について」考察していこうと思います。
まず、結論から述べると緑牛のモデルとなっているのは俳優の原田芳雄さんであると考えられます。そして、緑牛の悪魔の実の能力や、ゾロの父親である可能性についても考察していきたいと思います。
読むのが苦手な方はこの記事を動画にまとめているので、こちらをどうぞ!!
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「緑牛のモデルは原田芳雄さん」
引用元:尾田栄一郎.集英社
これまで登場した海軍大将全員に共通する点は、モデルとなっているのが日本を代表する俳優ということです。また、俳優の中でも昭和のスターと言われている方ばかりです。そうなると、緑牛のモデルも昭和のスターである可能性が非常に高いと考えられます。
まず、前大将たちのモデルは、赤犬は菅原文太さん、青キジは松田優作さん、黄猿は田中邦衛さんでした。そして新大将では、藤虎は勝新太郎さんがモデルになっていると判明しています。
尾田栄一郎先生の、「僕は昔の任侠映画が好きなんです。世界一のイケメンは菅原文太さんだと思っているくらいです。」という発言と、これまでのモデルから、緑牛も任侠映画に出ていた俳優であると考えられます。
引用元:尾田栄一郎.集英社
緑牛はシルエットのみの登場となっておりますが、そのシルエットからロングヘアーと女好きであるかのような発言が特徴的といえます。
この二点の特徴と任侠映画に出ているような昭和のスターということを考えると、浮かび上がってくる俳優は、原田芳雄さんだと考えられます。
浪人街という作品での荒牧源内という役では、女性のヒモ同然に過ごしているところが女好きということにつながると思います。さらにこの役ではロングヘアーなので緑牛のイメージにも当てはまりますよね。
引用元:尾田栄一郎.集英社
また、新大将三名のモデルである田中邦衛さんと勝新太郎さんと原田芳雄さんは、浪人街で共演しています。このことからも、共演している三名が新大将であると考えることが出来ます。
浪人街では勝新太郎さんと原田芳雄さんは対立関係にある役でしたので、ワンピースのストーリーではどういった展開になるのか気になるところですね。
「緑牛の悪魔の実の能力とは」
引用元:尾田栄一郎.集英社
これまでの海軍大将達も悪魔の実の能力者であることから、緑牛も能力者である可能性は高いと思います。各大将の能力は名前に付いている色と関係があるので、私は緑牛の能力は緑を連想させる植物の能力者であると考えています。
藤虎が「相変わらず、、まだ断食中ですかい?」と聞くと、緑牛は「もう3年は何も食ってない」と言っているので、3年もの間何も食べなくても他の方法で栄養を摂取できることが考えられます。
もし、緑牛が植物の能力者だったとしたら、植物は光合成によって栄養を摂取する事が出来る為、食事を取る必要がなくなります。よって、光合成に必要な水のみを飲んで、後は何も口にしていないのではないでしょうか。
これらのことから、緑牛の能力は、自然系の能力だと考えられます。攻撃技としては、自身の身体を草木に変化させる事が出来たり、毒性のある植物に変化して相手を麻痺させる事が出来たりすると思います。
引用元:尾田栄一郎.集英社
藤虎と緑牛の実力は、折り紙付きの化け物であると言われています。藤虎はおそらく悪魔の実が覚醒しており、それを使いこなすことができているため盲目であっても強いのだと思います。
一方緑牛も、藤虎と同等の強さだと思うので、悪魔の実の能力は覚醒していると考えられます。覚醒した能力は、例えば自身を植物と一体化させ、植物そのものになることが可能だと思います。そうなるとまず、姿を見つけることすら容易ではないですよね。植物と一体化して姿を消し、毒で相手を弱らせたり、覇気を交えた草木を使って体の自由を奪ったりして、藤虎のようにインパクトのある強さというよりは、ジワジワ相手を弱らせていく強さなのではないかと考えられます。
引用元:尾田栄一郎.集英社
また以前、悪魔の実の覚醒についての動画で自然系の能力の覚醒は、環境そのものに影響を与えると考察しました。なので植物を出現させ森を作ることも可能ではないかと思います。やはり自然系の覚醒はスケールが違うので、それだけでも強そうですよね。
また、自身が植物になれるので、光合成を行う事も可能であると思います。
気になる能力の名前ですが、体から植物を生やせることから”ニョキニョキの実”や、そのまま”ショクショクの実”だと私は予想します。
「緑牛の正体とは」
引用元:尾田栄一郎.集英社
まず”緑牛”とは異名です。なので緑牛の正体は、この異名に関係していると考えられます。緑は能力からだと予想されますので、牛が正体と関係しているのではないでしょうか。
牛の名前がつき、実態が登場していないキャラクターだと、ワノ国の”霜月牛マル”ではないかと考えられます。
引用元:尾田栄一郎.集英社
ワノ国鈴後の元大名である霜月牛マルは死亡したとされていますが、3年もの間食べなくても生きていける植物の能力のおかげで生きていたとすると、緑牛の可能性もあると考えられます。最新話で名乗ってはいませんが霜月牛マルが登場しましたよね。ヤマトを助けるため、岩戸を壊したところまで描かれていますが、死亡したところは描かれていないため、生きているのではないかと考えられます。
ワノ国の大名なので、かなりの強さだと思って間違い無さそうです。また、霜月牛マルのシルエットで、髪を高い位置で結んでいるのが分かる事から、ロングヘアーであったと予想されます。そのワノ国にいた名残で現在もロングヘアーであると考えると、緑牛が霜月牛マルなのではないでしょうか。
「緑牛はゾロの父親説について」
引用元:尾田栄一郎.集英社
以上のことから霜月牛マルが緑牛だと考えると、ゾロとの関係性が気になります。
現在、ゾロはワノ国の剣豪リューマに瓜二つである事が判明しています。最新話で登場した見た目は完全にゾロでしたよね。さらに剣の所作まで瓜二つであることから、ゾロの先祖は剣豪リューマであると考えられます。
そうなると、剣豪リューマの子孫は霜月牛マルである為、ゾロと霜月牛マルである緑牛は年齢的に親子なのではないかという可能性があります。
あれだけそっくりだと、親子という可能性はかなり高いのではないでしょうか。
引用元:尾田栄一郎.集英社
そして、緑牛がまだシルエットのみの登場理由としては、ゾロとそっくりすぎて見た瞬間親子だと分かってしまうからではないかと思います。
緑牛は今後登場することで、必ず面白い展開にしてくれる存在だということが分かりましたよね。
どのタイミングで悪魔の実の能力や、正体が明かされるのかは分かりませんが、それまで楽しみにしたいと思います。
以上が「緑牛について」の考察でした。
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