【ワンピース最新話1039話考察】モモの助が聞いた声の正体はズニーシャ!?世界政府を倒す伏線か!

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ゆかり
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こんにちは!ゆかりのワンピース考察部屋へようこそ!

今回は「第1039話について」考察していきたいと思います。

第1039話のタイトルは大トリ、先週に引き続きキッド&ローvsビッグ・マムの戦闘が描かれましたが、ついに決着が着き、四皇の1人落ちるのではないかと思われます。

そんな今回の話の中で、気になる点は大きく3つありました。

1つ目は、モモの助が聞いた声の正体。

2つ目は、ローの大技で出来た巨大な穴。

3つ目は、ビッグ・マムの技「三千里(ミザリー)」についてです。

それでは1つずつ見ていきましょう。

読むのが苦手な方は動画にまとめていますので、こちらからどうぞ!

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目次

モモの助が聞いた声の正体

第1039話の冒頭は、ワノ国上空で鬼ヶ島を引っ張るモモの助が描かれました。

第1034話にて、「名案でござる」と言いながら、カイドウが作り出した焔雲を引っ張るモモの助が描かれましたが、カイドウの力が弱まっているのか、少しずつ花の都から遠ざけることに成功しています。

そんなモモの助の台詞、「ん?誰か呼んだか?」。

一体誰がモモの助を呼んだのでしょうか。

可能性は2つ考えられます。

1つ目の可能性はルフィです。

第1015話にて、カイドウに敗れたルフィが海の中から声を発し、モモの助直接語り掛けるという描写が描かれました。

つまりルフィであれば、遠く離れた場所にいるモモの助に声を届けることが可能なのです。

しかしルフィはカイドウと戦っている最中で、1対1の戦いの中、わざわざモモの助に語りかけるとは考えにくいですよね。

そこで2つ目の可能性。ズニーシャです。

第821話にてズニーシャはモモの助に声を発していました。

またズニーシャは大昔に罪を犯したため、ただ歩く事しか許されていません。

しかしそんなズニーシャに対して、モモの助だけは「戦え」と命令することができましたよね。

そして第1037話、ワノ国近海に待機している世界政府の船の前に、ズニーシャらしき影がそびえ立っていました。

この影は十中八九ズニーシャであると思われますが、ズニーシャが歩くこと以外の何かをするためには、モモの助の命令がなくてはいけません。

そう、今回モモの助が聞いた声は、ワノ国近くまで歩いてきたズニーシャの声であり、モモの助に対し、何らかの命令をするよう求めているのではないでしょうか。

そしてその命令の内容は、おそらく世界政府の船への攻撃だと考えられます。

さらに、ズニーシャが鬼ヶ島の落下を防ぐ手助けをしてくれる、そんな展開になるのかもしれません。

ローの大技で出来た巨大な穴

キッド&ローvsビッグ・マムにて、キッドとローはそれぞれ覚醒技を使い、今まで以上の大ダメージをビッグ・マムに与えています。

そんなローが放った覚醒技、穿刺波動(パンクチャーヴィレ)。

ビッグ・マムに刺した刀はどんどん伸びていき、鬼ヶ島を貫通するどころか、ワノ国本土まで届きます。

そして技の衝撃により、地下武器庫とワノ国本土に巨大な穴が生まれました。

第1026話でルフィとカイドウの覇王色の衝突で天が割れることにより、その後イヌアラシとネコマムシがスーロン化することができたように、ここで出来た2つの大穴が、今後のストーリー展開に影響してくるのではないかと思われます。

では一体どのように影響してくるのでしょうか。

そのヒントは直後の描写にあります。

ローが巨大な穴を空けた直後、ヤマトとモモの助の2人が、その穴に驚いている様子が描かれていたことから、この2人が、それぞれの穴をうまく活用するのではないでしょうか。

まず地下武器庫に空いた大きな穴ですが、この穴からヤマトが大量の爆弾を投げ捨てることで、鬼ヶ島の爆発を防ぐと考えられます。

モモの助の頑張りもあり、花の都から遠ざかった鬼ヶ島。

今の位置なら大量の爆弾が落下しても、本土の被害は最小限に抑えることができるでしょう。

次にワノ国本土に空いた大きな穴ですが、全てが終わった後、モモの助が鬼ヶ島を着陸させる場所になるのではないでしょうか。

どんな些細な描写も伏線になってしまうワンピースですから、今後、この巨大な穴が繋がる展開に期待です。

ビッグ・マムの技

キッドとローの覚醒技が今回の見どころでしたが、それに対するビッグ・マムの技「三千里(ミザリー)」に注目します。

なぜ注目するのかというと、ミザリーを繰り出す直前のビッグ・マムの言葉、「母訪砲(バホウほう)」、そして、ミザリーのその姿から、ビッグ・マムの中にはやはり、マザーカルメルの魂が宿っているのではないかと考えられるからです。

破々刃(ははば)や刃母の炎(ははのひ)など、「母」に関連する技名が多いビッグ・マム。

今回の母訪砲も母が関連する技名、おそらくアニメ「母を訪ねて三千里」をオマージュした技名かと思われますが、ミザリーの悪魔のような顔や癖のある髪の毛からは、みなし子売りのマザーカルメルを連想することができます。

マザーカルメルは5歳のビッグ・マムを拾った人物であり、ソルソルの実の前任者でもあります。

しかし第867話、ビッグ・マムの誕生日に突如消えてしまうわけですが、ビッグ・マムがソルソルの実の能力者であることから、ソルソルの実をマザーカルメルごと食べてしまったと考えられています。

この描写は悪魔の実の伝達条件や黒ひげの能力者狩りなど、非常に重要な謎を解き明かす鍵になっていると思われますが、今回ビッグ・マムが繰り出したミザリーがマザーカルメルに似ていることを考えると、やはりマザーカルメルの魂がビッグ・マムの中に宿っている可能性が高いといえます。

悪魔の実はまだまだ謎が多い存在ですが、今回のビッグ・マムとマザーカルメルの一連の出来事を覚えておくと、今後の展開がさらに面白くなると思います。

以上「第1039話について」の考察でした。

 

 

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