こんにちは!ゆかりのワンピース考察部屋へようこそ!
今回は、「カリブーの気に入られたいあの人」について考察していきたいと思います。
スポンサーリンク
カリブーが放った意味深な発言
引用元:尾田栄一郎.集英社
第650話、ロビンとネプチューンの会話を盗み聞きし、しらほしの正体が古代兵器ポセイドンだと知ったカリブーが放った意味深な発言。
「人魚姫の秘密を手土産にすりゃ~、おれァあの人に必ずや気に入ってもらえるのに」。
恐らくカリブーよりも格上であると思われる“あの人”とは一体誰なのか。
引用元:尾田栄一郎.集英社
真っ先に思い浮かぶのは、古代兵器が欲しいと明言した人物、カイドウとビッグマムです。
しかしカリブーはカイドウが支配するワノ国の兎丼採掘場に捕まっていましたし、ビッグマム海賊団のぺコムズに一発でやられてしまっていました。
このことから、カリブーの言う“あの人”は、カイドウやビッグマムではない可能性が高いと考えられます。
カリブーと革命軍の繋がり
引用元:尾田栄一郎.集英社
では一体誰なのでしょうか。
結論から言うと、モンキー・D・ドラゴン、革命家です。
というのも、実はカリブーと革命軍の繋がりをにおわせる伏線があるのです。
それが短期集中表紙連載第20弾、「カリブーの新世界でケヒヒヒヒ」。
引用元:尾田栄一郎.集英社
この扉絵シリーズでは、魚人島から脱出したカリブーが、海賊スコッチの支配する武器工場がある島に辿り着くわけですが、そこで革命の子ガブル隊長に間違われてしまいました。
そして武器工場で働かされている民衆と共に暴動をおこし、最終的にはガブル隊長として海賊スコッチを撃退。
引用元:尾田栄一郎.集英社
島の人々を労働から解放し、英雄として称えられていました。
この扉絵シリーズの一連の流れをよーく見てみると、どこかで見たことがあるような気がしてこないでしょうか。
引用元:尾田栄一郎.集英社
そう、第904話にてルルシア王国を救った革命軍です。
海賊桃ひげに襲われていたルルシア王国ですが、そこに革命軍の軍隊長4人が現れ民衆を扇動し、桃ひげの撃退に成功。人々を開放し、まさしく英雄として称えられていました。
このルルシア王国を救った革命軍と、革命の子ガブルとしてとある島を救ったカリブー。
引用元:尾田栄一郎.集英社
この2つのストーリーが非常によく似ていることから、カリブーと革命軍が意図的に重ね合わせて描かれているように思えます。
このように、カリブーと革命軍が意図的に重ね合わせて描かれているとなると、カリブーが言う”あの人”が、革命軍トップのドラゴンである可能性が考えられるのです。
引用元:尾田栄一郎.集英社
第650話でカリブーが盗み聞きした世界を滅ぼす力、古代兵器ポセイドンの正体。
今の世界を支配する天竜人や世界政府に直接牙を剥くのが革命軍ですから、世界を滅ぼす力をもった古代兵器の情報を持っていけば、ドラゴンに気に入ってもらえるに違いない。
カリブーはこのように考えていたのかもしれません。
以上「カリブーが気に入られたいあの人」についての考察でした。
みなさんは“あの人”とは一体誰だと思いますか?
是非コメントで共有してください。
コメント