【ワンピース考察】ついにプルトンが隠されている場所が判明!正体は○○だった!

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ゆかり
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こんにちは!ゆかりのワンピース考察部屋へようこそ!

今回は「古代兵器プルトンについて」考察していきたいと思います。

第192話でその名前が登場した古代兵器プルトン。

アラバスタ編やウォーターセブン編で注目されてきたわけですが、未だ謎に包まれている部分がたくさんあります。

そこで、プルトンの在り処、プルトンの正体、そして今後どのように登場するのかについて考察していきます。

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目次

「プルトンの在り処」

一発で島1つを消し飛ばす戦艦“プルトン”。

クロコダイルは「この国のどこかに眠っているはず」と言っており、コブラの焦った反応からも、確かにアラバスタ王国のどこかに存在すると考えられます。

しかし、クロコダイルは4年間探しても見つけることができていませんでした。

では一体、プルトンはアラバスタ王国のどこにあるのでしょうか。

結論から言うと、アラバスタ王国の海底にあると考えられます。

その根拠は大きく2つあり、1つはアラバスタ王国の所属するサンディ島のモデル、もう1つはクロコダイルが見つけることができていないということです。

それぞれ見ていきましょう。

1つ目の根拠

まず1つ目の根拠について。

アラバスタ王国があるのはサンディ島と呼ばれる島であり、このサンディ島にはモデルが存在すると思われます。

そのモデルとなったのが「サンディ島」。

名前がそのままですから間違いないでしょう。

モデルとなった現実世界のサンディ島はオーストラリア大陸の北東にあるとされている島ですが、地図によって載っていたり載っていなかったり。

不思議に思った調査員が向かったところ、そこに島は見つからず、なんと水深1400メートルの深海だったのです。

このエピソードから、サンディ島は別名「幻島」と呼ばれています。

アラバスタ王国が属するサンディ島が現実世界のサンディ島、すなわち「幻島」をモデルにしていると考えると、このエピソードをプルトンに当てはめることができるのではないでしょうか。

つまり、「あると思われたものがそこには存在せず、実は深海だった」というエピソードをプルトンに当てはめると、「アラバスタに眠っていると思われたが存在せず、実は海底に眠っていた」となるのです。

2つ目の根拠

次に2つ目の根拠について。

先程も述べた通り、クロコダイルは4年間も探し続けたにもかかわらず、プルトンを見つけることはできませんでした。

地上にあればさすがに見つかりますし、仮に地下にあったとしてもクロコダイルのスナスナの実の能力であれば地面を砂に変えて見つけることができるはずです。

それでも見つからないのは、プルトンが海底に眠っているからではないでしょうか。

海底であれば普通の人はもちろん、特に悪魔の実の能力者であるクロコダイルが見つけ出すことはできません。

つまり、プルトンは海底に眠っていると考えられるのです。

アラバスタ王国の所属するサンディ島が幻島と呼ばれていること。

そしてクロコダイルが4年間探しても見つけられなかったこと。

以上2つの理由から、プルトンはアラバスタ王国の海底に存在すると考えられるのです。

「プルトンの本当の正体」

ウォーターセブン編でのアイスバーグの「プルトンとは…遠い昔この島でつくられた“戦艦”の名だ」というセリフから明らかなように、プルトンとは“戦艦”であることは間違いないと思います。

しかしプルトンはただの戦艦ではなく、悪魔の実を食べた戦艦であると予想します。

その理由は、プルトンのモデルにあります。

ワンピースに登場する3つの古代兵器は、それぞれギリシャ神話に登場する神の名を持っています。

ポセイドンは海の神、ウラヌスは天界の盟主、そしてプルトンは冥界の王と呼ばれています。

ポセイドンの正体はしらほし姫であり、海王類を操る力を持っていました。ギリシャ神話のポセイドンが海の神と呼ばれていることとリンクしていることを考えると、ウラヌスは天候を操るような力を持っていると考えられます。

そしてプルトンは冥界の王と呼ばれているわけですが、実は「地獄の悪魔」とも呼ばれているのです。また、ワンピースの世界で悪魔と言えば、悪魔の実。

つまり、ギリシャ神話の神プルトンにリンクしているとなると、古代兵器プルトンは悪魔の実を食べた戦艦であると考えられるのです。

プルトンが悪魔の実を食べた戦艦であるとすると、アラバスタ王国の海底に沈んで眠っていてもおかしくありません。

なぜなら、悪魔の実の能力者は海に嫌われ沈んでしまうからです。

また、今までに登場した「物に食べさせた悪魔の実」は、イヌイヌの実、ゾウゾウの実、サラサラの実と、動物系の悪魔の実しか登場していません。

このことから、物に食べさせることができるのは動物系の悪魔の実だけだと考えられます。

となると、プルトンが食べた悪魔の実も動物系となるわけですが、一体何の悪魔の実を食べたのでしょうか。

結論から言うと、ウオウオの実だと考えられます。

というのも、海底に沈んでいても生き続けなければならないからです。

動物系の悪魔の実を食べた物は、もちろん生き物としての性質を持つことになります。

仮にイヌイヌの実を食べていたとすると、犬としての性質になってしまうため、水の中で息をすることはできません。

この問題を一気に解決してくれるのが、ウオウオの実です。

第98巻のSBSでカイドウの悪魔の実がウオウオの実幻獣種モデル“青龍”だと明かされたことで、ウオウオの実の存在が明らかになりました。

つまり、ウオウオの実を食べた戦艦であれば、海底でも息をし続けることができるというわけなのです。

また、ゾウ編の第824話、ゾウゾウの実古代種モデル“マンモス”の能力者であり魚人でもあるジャックが、「早くおれを引き上げろ」と海底で息をしている姿が描かれました。

これは能力者が海底でも息ができること、つまりプルトンがウオウオの実を食べて海底で生きていることの伏線だったのではないでしょうか。

「プルトンの登場」

古代兵器の1つポセイドン=しらほし姫はルフィたちと関わりが深いことから、今後の物語で登場することはほぼ間違いありません。

となると、アラバスタ王国の海底に存在すると考えられるプルトンも今後登場すると考えられます。

しかし、一体どうやって登場するのか。

そのヒントは、扉絵連載シリーズ「ゲダツのうっかり青海暮らし」にあります。

空島でエネルに使えていた神官の1人ゲダツですが、戦いの後青海に落ちてきています。

そこで温泉を掘り当てるため、偶然出会った巨大なモグラを従えながら穴を掘っていき、無事温泉を掘り当てることができました。

その後も掘り続けていくと、なんとアラバスタ王国に繋がってしまったのです。

そして作り上げたのが、アラバスタ王国と温泉とを繋ぐ海底トンネル。

このような海底バスなるものも開通しています。

以上が扉絵連載シリーズ「ゲダツのうっかり青海暮らし」のおおまかな流れですが、今後の物語に関係することが描かれていることが非常に多いのが扉絵連載です。

そしてここに、「アラバスタ王国の海底」が出てきたことに意味があるのではないでしょうか。

つまり、ゲダツの海底トンネルが本編で登場した時、アラバスタ王国の海底に眠っている

と思われるプルトンに触れられる可能性が高いのです。

以上「古代兵器プルトンについて」の考察でした。

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