【ワンピース考察】五老星の正体は‥イム様との関係性・その強さとは?

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こんにちは!ゆかりのワンピース考察部屋へようこそ!

今回は「五老星について」考察していきたいと思います。

 

以前も五老星について考察していますが、また違う視点から考察していきます。

天竜人の最高位、世界政府の最高権力である五人の老人、五老星。

作中では要所要所で登場するものの、名前や年齢など、その素性の一切は明かされていません。

そんな五老星は一体何者なのか、徹底考察していきます。

五老星の正体は‥イム様との関係性・その強さとは?【ワンピース考察】

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「五老星は不老手術を受けている」

最悪の世代の一人トラファルガー・ローの食べた超人系(パラミシア系)の悪魔の実、オペオペの実。

食べると「改造自在人間」となり、切断したりくっつけたり、人や物、そして人格までも瞬間的に入れ替えたりできるのです。

そんなオペオペの実には最上の大業「不老手術」があることが第761話で判明しました。

人に“永遠の命”を与える「不老手術」ですが、使うと能力者当人は命を失ってしまいます。

ここで着目すべきなのは、「不老手術」という技の存在やその使用条件が分かっているということ。

つまり、過去に「不老手術」を使った人がおり、「不老手術」を受けた人もいる可能性が非常に高いのです。

では「不老手術」を受けたのは一体誰なのでしょうか。

結論から言うと、「不老手術」を受けたのは五老星であると考えられます。

その根拠は大きく2つあり、1つ目は五老星の見た目が変わっていないということ。

2つ目は五老星が歴史のすべてを知っているということ。それでは1つずつ見ていきましょう。

「五老星の見た目が変化していない理由」

1つ目の根拠「五老星の見た目が変わっていないこと」について。

第233話にて初登場した五老星ですが、次に登場したのは第355話、10年前の過去回想です。

この時と比べてみると、ほとんど歳をとっていないという印象を受けます。

10年も経ったにもかかわらず、これほどまでに見た目が変化していないのは不思議ですよね。

そして第395話、22年前のオハラ、ロビンの過去回想にて登場しており、この時はシルエットだけが描かれているのですが、一体なぜシルエットでの登場なのでしょうか。

ワンピースは作中で、シルエットだけで描かれたキャラクターは数多く存在します。

例えばビッグ・マム。

第651話で初めて登場したビッグ・マムですが、この時顔が分からないよう陰になって描かれています。

また、海軍の科学者ドクターベガパンク、そして名前だけが登場しているロックス・D・ジーベックなどもシルエットだけが描かれています。

このようにシルエットで描かれたキャラクターはおり、「素性が明かされる前」という点で共通しています。

しかし第395話にてシルエットで描かれた五老星は、それ以前既に登場しており、顔までしっかりと描かれています。

にもかかわらず、あえてシルエットで描いたということは、そこには何か理由があると考えられます。

その理由こそが「五老星が歳をとっていないことを隠すため」ではないでしょうか。

つまり、五老星はオペオペの実の「不老手術」を受けているため歳をとらず、見た目が変化していないと考えられるのです。

「五老星が歴史のすべてを知っている理由」

次に2つ目の根拠「五老星が歴史のすべてを知っているということ」について。

世界政府の最高権力者である五老星は当然歴史のすべてを知っていると考える方は多いかもしれません。

事実、五老星は歴史のすべてを知っていると思われます。

というのも、第395話でクローバー博士が打ち立てた空白の100年の仮説を聞いた五老星ですが、仮説の途中でさえぎり次のような発言をしています。

「オハラは知りすぎた」

このことから五老星は、クローバー博士が語ろうとした空白の100年の“続き”、つまり歴史のすべてを知っている可能性が高いのです。

このように五老星は歴史のすべてを知っていると思われるのですが、実はよく考えてみるとある違和感があるのです。

その違和感とは、「空白の100年の内容をどうやって知ったのか」ということ。

五老星が歴史のすべてを知る方法として考えられるのは大きく3つあります。

1つ目はラフテルにたどり着くという方法

2つ目は先代五老星から教わるという方法

3つ目は空白の100年を自分たちの目で見るという方法

1つずつ見ていきましょう。

「ラフテルにたどり着く」方法

まず1つ目の方法「ラフテルにたどり着く」という方法について。

空白の100年は世界政府がもみ消した不都合な歴史であり、その内容を知るにはポーネグリフを解読するしかなく、実際に歴史のすべてを知ったのはラフテルにたどり着いたロジャー海賊団だけです。

つまり、空白の100年、歴史のすべてを知るためにはラフテルに辿り着くことが条件となっているのです。

となると、五老星はラフテルにたどり着いて歴史のすべてを知ったのでしょうか。

結論から言うと違います。

というのも、不都合の塊ともいえるラフテルが今もなお存在しているからです。

歴史のすべてを知ることができるラフテルは、世界政府にとって不都合の塊そのもの。

不都合な存在は消してしまうのが世界政府の得意技です。

実際、第957話にて「世界政府が隠したかった“ゴッドバレー”という島が、跡形もなく消えてなくなった」とセンゴクが発言していることからも、世界政府には島1つを消す手段があることが分かります。

仮に世界政府がラフテルの場所を知っているのなら、ラフテルという存在そのものを消してしまうはずです。

しかし今もなおラフテルは存在し続けていると思われます。

このことから、世界政府はラフテルの場所を知らない、つまり五老星はラフテルにたどり着くことはできていないといえるのです。

「先代五老星から教わる」という方法

歴史のすべてを知る2つ目の方法「先代五老星から教わる」という方法について。

ラフテルにたどり着いて空白の100年の内容を知ったわけではないとすると、「先代五老星から教わった」という可能性が考えられます。

五老星に先代なんてものが存在するかは分かりませんが、仮にいるとすれば、空白の100年の内容は代々受け継がれているものだと考えられます。

しかし、これも現実的ではないと思われます。というのも、受け継がれていく中で思想が異なる人が出てくる可能性があるからです。

空白の100年から現在まで、おそらく何十人もの五老星がいたと思われます。果たしてこれほどの人数が、全員全く同じ思想なんてことがあり得るでしょうか。

実際第763話にて、天竜人であったドンキホーテ・ホーミング聖は「異端」と呼ばれており、天竜人を辞めるという前代未聞の行動にでます。

このことから、歴代の五老星たちの中から、思想が異なる人物が出てきてもおかしくないのです。

つまり、「先代五老星から教わる」という方法は現実的ではないと考えられます。

空白の100年を自分たちの目で見た

となると、可能性はただ一つ。空白の100年を自分たちの目で見たのではないでしょうか。

そしてこの方法を実現するための手段こそが、オペオペの実の最上の業「不老手術」であると考えられるのです。

五老星が不老手術を受けているという根拠をまとめると

①見た目が変化していない

②歴史のすべてを知っているため、800年前にも生きていた

以上2つの根拠から、五老星は不老手術を受けている可能性が非常に高いといえるのです。

つまり五老星の正体は、「不老手術を受けて800年前から生きている人物」だったのです。

そこで気になるのが、五老星は800年前、つまり空白の100年にどう関わっていたのかということ。

五老星が空白の100年にどう関わっていたのか、そして五老星の正体と本当の目的についても考察していきます。

「一度だけ描かれた違和感のある五老星の描写」

五老星の見た目が変化していないこと、そして歴史のすべてを知っていると思われること。

この2点から、五老星は空白の100年の時代に生きていた=オペオペの実の不老手術を受けたと考察しました。

また五老星は作中の要所要所で登場しています。

第233話での初登場時は、ルフィに敗れた王下七武海の1人クロコダイルの穴を埋めるために話し合っている描写が描かれており、“世界の均衡”を強く意識しているという印象です。

また第594話では頂上戦争にて穴の開いた四皇について話しているのですが、「厄介なのはいつも“D”だ。ここへきて少々その名が人目に触れすぎている様だな」と発言。

空白の100年に大きく関係しているであろう“Dの一族”について言及しており、“D”が世間に知られることを危惧しているようです。

さらに第908話では「世界の均衡など永遠には保てぬのだ。ここらで一度大きく掃除する必要があるな」と発言していることからも、やはり五老星は“世界の均衡”を保つために動いていると考えられます。

一旦五老星についてまとめると、

①五老星は不老手術を受けており、空白の100年の時代にも生きていた

②五老星の目的は“世界の均衡”を保つこと

このように考えられるわけですが、実は作中で一度だけ、違和感のある描写が描かれています。

それは第395話、オハラに対するバスターコールの合図が出されるこのシーン。

左下にシルエットで描かれている五老星の1人が、頭に手を当てて歯を食いしばっているのですが…なぜか残念がっているという印象を受けます。

空白の100年という世界政府が隠したい真実にたどり着こうとしていたオハラの学者たちですから、五老星からしてみれば脅威そのもの。

そんな脅威となる存在をこれから消すことができるのですから、五老星にとっては嬉しいことのはずです。

しかし、このシーンでは残念がっており、泣いているようにすら見えます。

これが五老星に関する違和感であり、矛盾点なのです。

この矛盾点を解決してくれる仮説が1つだけあります。

それは、「五老星は800年前“ある巨大な王国”側の人間だったが、イム様率いる20の連合国に敗北。800年後に訪れる“世界がひっくり返る日”に備えるため、わざと政府側に寝返った。」という仮説です。

私たちがこれまで抱いてきた五老星に対する印象とは全く異なる仮説ですが、この仮説が正しいといえる根拠が大きく2つあります。

1つ目は、五老星のモデルは「自由」という共通の思想があること

2つ目は、世界をひっくり返すにはタイミグが重要だということ

それでは1つずつ見ていきましょう。

「五老星のモデル」

世界政府最高権力として世界の実権を握る五老星。

現在分かっているのは外見のみですが、その見た目から、偉業を成し遂げた政治家たちが五老星のモデルになっていると思われます。

そしてなんと、モデルとなった5人の政治家たちには「自由」を目指したという共通点があるのです。

1人ずつ説明していきます。

一人目

1人目は、刀を持っており坊主頭にメガネをかけているこの人物。

この人物のモデルはマハトマ・ガンジーであると思われます。

ガンジーは非暴力・不服従を信条として掲げ、当時イギリスの支配下にあったインドを独立に導いた人物です。

つまり、ガンジーは支配されていたインドを「自由」へと導いたのです。

二人目

2人目は、左目横の傷とドレッドヘアーが特徴的なこの人物。

この人物は、19世紀ドイツの経済学者カール・マルクスがモデルであると考えられます。

マルクスは大きな経済格差が生まれる資本主義に異を唱え、平等な社会を目指す社会主義を誕生させました。

また、社会主義に関する著書も数多く出しており、その著書の中では労働者階級の「自由」と「平等」を重んじる思想が記されています。

三人目

3人目は、頭部の痣と丸顔が特徴的なこの人物。

この人物は、ロシアの政治家にしてソビエト連邦の初代大統領、ミハイル・ゴルバチョフがモデルであると考えられます。

ゴルバチョフは旧ソ連の支配的な共産主義の改革を成し遂げた人物であり、それまで支配的であった経済体制を「自由」にしたという偉業を成し遂げています。

四人目

4人目は長い髭が特徴的な人物。

この人物は20世紀の日本の政治家、板垣退助がモデルであると考えられます。

板垣退助は一部の武士階級が支配する政治体制の改革を推し進め、誰もが「自由」に政治に参加できるようにする自由民権運動の主導者でした。

五人目

最後、5人目はこの人物。

この人物はアメリカの第16代大統領、エイブラハム・リンカーンがモデルであると考えられます。

リンカーンは南北戦争で北部を勝利へと導き、「奴隷解放宣言」により奴隷制度を廃止したことで知られています。

つまり、奴隷を「自由」にすることを成し遂げたのです。

以上の5人、ガンジー、マルクス、ゴルバチョフ、板垣退助、リンカーン。

彼らは全員「自由」という共通の思想を持っていることが分かります。

つまり、この5人がモデルになっている五老星も、「自由」という思想を持っている可能性が高いのです。

そしてワンピースの世界で「自由」といえば、「ある巨大な王国の思想」であると思われます。

というのも、ある巨大な王国の思想は世界政府にとって脅威であるとされているからです。

800年前にある巨大な王国を滅ぼすことで誕生した世界政府。

そんな世界政府が治める現在の世界は、魚人の差別や天竜人の奴隷というような、支配的な政治が行われているということが言えます。

そんな支配的な世界政府の脅威となる「ある巨大な王国の思想」。

それこそが、支配とは反対の意味を持つ「自由」であると考えられるのです。

つまり、世界政府のトップであるはずの五老星が「自由」という思想を持っているということは、五老星は800年前、「ある巨大な王国」側の人間であった可能性が高いのです。

「世界の均衡を保つ本当の理由」

五老星が「自由」という思想を持つ「ある巨大な王国」側の人間であるとすると、その目的は世界政府による支配的な世界を終わらせること。

つまり世界政府を倒すことだと考えられます。

しかし、五老星は歴史のすべてを知っています。

知っているにもかかわらず、誰にも伝えようとはしていません。

また、空白の100年の歴史に迫ったオハラの学者たちの抹殺命令も下しています。

世界政府を倒すということは、空白の100年の歴史が明らかになり、世界政府の闇を暴くことも必要なはずですが、なぜ五老星はあくまで世界の均衡を保とうとしているのでしょうか。

それは、世界政府を倒すにはタイミングが重要であるからだと考えられます。

というのも、第576話での白ひげのセリフ「あの宝を誰かが見つけた時、世界はひっくり返るのさ」。

この言葉からすると、ラフテルにたどり着くことで歴史のすべてを知り、世界をひっくり返す=世界政府を倒すことができると考えられます。

しかし、第968話、ラフテルで歴史のすべてを知ったロジャーのセリフ「おれ達は早すぎたんだ」。

このことから分かるように、世界政府を倒すのにはタイミングが重要なのです。

そしてこのタイミングというのはおそらくポセイドンやジョイボーイといった要素が絡んでいると思われますが、これについてはまだ明確には分かっていません。

まとめ

ただ歴史のすべてを知ったとしても、タイミングが来ていなかったらロジャー達のように無駄骨に終わってしまうということなのです。

だからこそ五老星たちは、世界をひっくり返すことができるタイミング、その日が来るまで、世界が変な方向に向かわないようにするため、世界の均衡を守っているのではないでしょうか。

謎に包まれている五老星ですが、今後の活躍に期待です。

以上「五老星について」の考察でした。

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