【ワンピース最新話1043話】「解放のドラム」から読み解く!ワノ国開国の条件と黒ひげの謎!

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ゆかり
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こんにちは!ゆかりのワンピース考察部屋へようこそ!

今回は「解放のドラム」について考察していきたいと思います。

激アツ展開となった第1043話の中でも、一番のポイントは、何といってもジョイボーイ。

なのですが、見逃してはいけない台詞

「解放のドラム」

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目次

ズニーシャが聞いた解放のドラム

“解放のドラム”が聞こえる、800年振りに聞く、間違いないそこにいるぞ、ジョイボーイが帰ってきた。

この時ズニーシャが聞いたという「解放のドラム」。

このドラムという単語に注目してみると、現在残っているいくつかの謎について考えることができるのです。その謎とは2つあり、1つ目はビンクスの酒の歌詞とワノ国の開国について。

2つ目は黒ひげがドラム王国を襲撃した理由。それでは1つずつ見ていきましょう。

ビンクスの酒の歌詞

第488話でブルックと一緒に歌ったビンクスの酒。第967話ではラフテルへ向かう途中のロジャー海賊団が歌っていましたよね。

そしてこのビンクスの酒の歌詞には、光月家の家紋を思わせる「空にゃ輪をかく鳥の唄」というフレーズや、ラフテルの由来となった「笑い話」、ワンピースの世界で重要視されている「月夜(つくよ)」などが含まれていることから、ビンクスの酒は非常に重要な秘密が隠されているのではないかと思われます。

そして今回の「ドラム」も、ビンクスの酒の歌詞に含まれています。それがこちら。

「波がおどるよドラムならせ」

ドラムがジョイボーイの解放のドラムを意味しているとなると、「波がおどる」というフレーズは、ワノ国近海の特殊な海流のことを意味しているのではないでしょうか。

そしてその先に続く歌詞、「明日の朝日がないじゃなし」。明日の朝日がないわけじゃない。

つまり明日の朝日は必ず昇る、まさに夜明けを意味しています。

まとめると、ジョイボーイの解放のドラム、ワノ国近海の特殊な海流、そして夜明け。

この3つがビンクスの酒の4番の歌詞に含まれており、ジョイボーイと夜明けといえば、ワノ国の開国ですよね。

つまりワノ国の開国には、近海の特殊な海流が重要な鍵になっていると考えられるのです。

黒ひげがドラム王国を襲撃した理由

次に2つ目の謎、黒ひげがドラム王国を襲撃した理由について。
第133話、黒ひげによってドラム王国が滅ぼされていたことが判明していますが、その目的や理由については一切分かっていません。

海賊だから暴れただけと言われてしまえばそれまでですが、黒ひげはヤミヤミの実を手に入れるために白ひげ海賊団に潜入していたり、インペルダウン襲撃のために七武海になったりと、非常に計画的な性格をしているため、ドラム王国を襲撃したことにも何らかの理由があるはずです。

この理由について何のヒントもなかったわけですが、今回1043話で登場した「解放のドラム」というキーワード。

名前だけで関連付けるのは難しいですが、先程も説明したように、ドラムという単語はビンクスの酒の歌詞にも登場しており、歴史的にも非常に重要なキーワードであることは間違いなさそうですよね。

そして黒ひげの趣味は、ギャンブルと歴史研究。

歴史研究によって「ドラム」というキーワードに辿り着き、その重要性を知った黒ひげは、同じ名前のドラム王国に歴史的な何かがあるかもしれない、そう思ってドラム王国を襲撃したのかもしれません。

まだまだ根拠は少ないですが、計画高い黒ひげの性格を考えると、十分に可能性はあるのではないでしょうか。
以上「解放のドラム」についての考察でした。

 

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